会長あいさつ

 頃より、本連盟の諸事業に対して、ご支援・ご協力賜り深く感謝申し上げます。本連盟は昭和23年に創立し、今年度72周年を迎えました。この間、高等学校教育の一環として、高校生に広くスポーツの機会を提供し、体育・スポーツの振興を図るとともに、心身ともに健全な高校生の育成に努めてまいりました。学習指導要領で示されている部活動の意義にあるように、高等学校教育において部活動は大きな役割を果たしています。特に、スポーツ活動を行うことで、次代を担う青少年の体力の向上を図るとともに、他者を尊重し、公正、協力、責任、規律を学ぶなど心の育成、さらには、実践的な思考力や判断力を育むものであり、明日への活力を生み出すエネルギーでもあります。このようなことから、一人でも多くの高校生が、生涯にわたってスポーツを楽しみ、親しみ、体力の向上を図るとともに、豊かで活力ある生活を送ることができるよう、継続して運動部活動・諸事業の推進を図っていきたいと考えております。 

 さて、急拡大した新型コロナウイルスの猛威で、本県におきましても学校の臨時休業が5月末まで延長されるなど、今年度5月に予定した、群馬県高等学校総合体育大会が中止となり、引き続き、関東大会、夏の全国高校総体が史上初となる全競技の中止が決定しました。現在も部活動の自粛など、選手・関係者の皆様にとってもつらい日々が続いているところですが、今大会の中止は「大会に関わる人の安全、安心を確保することが困難」である判断に基づくものとして、各学校・選手、関係各位の皆様にはご理解をいただきたくお願い申し上げます。また、インターハイを目標とした3年生の皆さんには、部活動を通して培った力を、今後の学校生活、進路に生かせるように取り組んでいただくことを願っております。

 本連盟においては、今後も皆様からのご意見ご要望をいただく中で、高体連の諸行事・活動が安心・安全に実施できることを念頭において取り組んでまいりたいと思います。

 最後に、関係各位の皆様に対して、今後もより一層のご支援・ご協力をお願い申し上げ、あいさつといたします。

                                   群馬県高等学校体育連盟 会長 髙坂 和之


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